本 あなたに話したい1
今年3月下旬も決して体調はよくなかった。
アトピーはプレドニンの服用で落ち着いていたが、
続いている左頸部痛とひだり手足のだるさは膠原病から来るものなのか。ああ、病気のデパート。
アトピーや膠原病、そして将来への不安。
闘病の間パソコンは助けになる。
情報を探したり 同病の人といろんな闘病法の意見交換、悩み愚痴などなど。ただ、やはりネットには限界がある。
友の会というところにも顔はだしてはみた・・。意識の根底で満たされるものはない。
そうだ。日記を書けばいいんだ!。
若い頃はいいことがあっても悪いことがあってもよく日記に書きなぐっていた。誰が好きで〜。上司がどうだ〜。
〇とケンカした〜etc.それですっきりした。
パソコンをするようになってから、とーんと手で書くことが減っていた。
よし日記を書こう。思いを紙に書いちゃえ!
と久しぶりにノートを開きペンをとった。
が、今回は違った。
書けば書くほどに気持ちは泥沼にはまっていくようだ。
気分が落ち込んでいくのだ・・・。Why?
病気+いろんな想い
書くことで昔のように自分の不安を解消できると思った。
しかし長年の皮膚炎と加わった膠原病で私の心は限界だった。ああ、自分では自分を救えない。
どうしたらいいのだろう。
誰か助けて!でも誰も私を救えない。
家族も友達も、パソコンも。
そして自分も自分を救えない。
2年前に買った詩集「だいじょうぶだよ。」 晴佐久昌英著はすでに枕元におくようになっていた。
あ、そうだ。私は本棚へ向かっていた。
アマゾンで去年2013年11月に買った本。
ぱらっちらっとだけ見ただけで、
そのまま本棚に突っ込んでおいた本。
同じく、カトリック多摩教会の晴佐久神父さんの本。
あなたに話したい
- 作者: 晴佐久昌英
- 出版社/メーカー: 教友社
- 発売日: 2011/08/01
- メディア: 単行本
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とある夜、
どうしょもなくなりこの本を読みだした。
そして私は慟哭したのだった。
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あなたに話したい2
続く