歯の色

アトピーがながくなり、皮膚と同じ粘膜の歯肉も悪くなり歯周病
そして歯の色も劇的にわるくなった。

去年白内障の手術をして目がよく見えるようになった母に
母に「あんた、なにその歯の色」と。
「もうとっくからこうだよ。たぶん栄養が皮膚にまわることや、抗生剤もたくさんのんだから歯の色が変色したんじゃないかな」
と答えておいた。

歯医者さんにいくたびにうけるブラッシング指導だけれど
そのときに鏡の向こうをみながらブラッシングするのは
歯の色と自分のアトピーふけ顔を至近距離でみるため、かなりの苦痛。

ラミネートとかホワイトニングは歯をいためるから
健康な歯をわざわざそうするのはよくないと先生。

健康といっても虫歯の治療もたくさんあるし、歯軋りで歯が欠けたり、
歯肉がはれて奥歯でぐらぐらしてるのもあり・・。


ふうー
見た目を考えれば白い歯よね。
でも歯だけなおしても顔のどすぐろさと、赤み、おでこにできたしわ、ふけっぷり、肌荒れはそのままだしね。

でも歯の色をなくせば、どうどうとしゃべれるかなー。

今の状態だと
はじめてのひとは
「おーっ、グロイ、この人。お友達にはなりたくないわぁ」ってかんじだよ、客観的にみて。


ってなことを考えられるということは
ここのところ若干皮膚の調子がおちついてきたからだろうな。
皮膚が痛い!かゆい!汁がでてる!くさい!皮だらけ!粉だらけ!
というときには「見た目」より「その現在の症状」にあたまがいっぱいで
そこまでに考えはおぼつかない。


でもね、一応乙女wだから


来月、外国から友達がかえってくる。
とってもなかのよかった友達に、会いに行くねと約束した。

だけど彼女、わたしのふけっぷりへんようっぷりにびっくりしないだろうか。そして彼女の子供たちは「歯の色と歯並び」にこだわるアメリカうまれ。

わたしの見た目と歯の色をみて、きらわれるんじゃないだろうかと
会いに生きたいけど会いにいきたくない複雑な気持ち。


おなじりゆうで、しばらく疎遠の旧友にあいたいとおもっても
会いたいけど、会いたくない・・ってかんじでいる。

友達だから、わかってくれるとはおもうけど、
私とランチなんかしたら、彼女たちまで「キモイ人といっしょにいる〜」
っておもわれちゃったりするんじゃないだろうかって。


だって女って、まず人を見た目、一瞬で判断するじゃん。

坊主頭も、坊主だったら美人ならサマになるけど、
美人の反対だし、
おまけにアトピーだし
まだら禿げ、もとい「はげ、ときどき毛」だからサマにはならず、


とかいているうちに涙がでてきた。






きのうは些細なことで怒り爆発したし、

たぶんもうすぐ生理がくるな〜(爆)



今朝の体重、38.0k。