いまだ 抗生剤

フロモックスを飲んでます。辞めて年末に歯茎が腫れても困るし
湿疹がぶり返しても嫌なので。

湿疹は抗生剤のおかげでおちついている。
ミノマイよりこちらのほうがふらふらしないし よいみたい。
オリモノもとまった。耳の汁はでるけど少なくなった。

歯茎は左の奥歯の根が化膿してる。 とほほ。

今はほかのビタミンミネラル剤をやめてるけど
明日からまた飲み始めようと思う。

抗生剤をやめたあとぶりかえさないように腸内細菌をふやしておかなきゃならないからミヤリサン。肌の回復に亜鉛とビタミン剤。

去年にくらべて かなりよくなった。後半4ヶ月ね。

感謝してるのは Rさん。

万が一だけどここみてるかな。

あなたが、救いの手をさしのべてくれた。

途方にくれている私に。 おいけにはまってさあ大変の私を
救出しにきてくれた。自分だっていろいろ大変だったのに。 そして力強く私の手をひっぱってくれた。
自分ひとりではぬけでることは大変な泥沼だった。

ここからぬけでるのはまだ遠い道のりだけど 光が見えてきた。
ずーっと誰にもいえなかった心の気持ちも 彼女に話した。

このブログにはかいたけど 「昔の友達にあいたくない。だってこんな姿をみられたくない」といったら 彼女は目に涙をためて
「わかる」と言ってくれた。
母は「もっと外にでれば」とか「この子がでかけるところは病院ぐらい」というけれど 私だって 健康だったらもっと普通にみえたらでかけたいんだ・・と吐露したら 

うなずいてくれた。

昔はきちんと化粧したりもできたのに 今はそれも・・・というのも理解してくれた。

彼女が知ってる方法をさりげなく教えてくれて
そしてそれもおしつけるのではなくて 選択権を私に与えてくれた。

血液検査や薬のことでもお世話になってる。

生き死にの病気じゃないけど 終わりがないから大変だ・・・と彼女。自らは生き死にの病気をくぐりぬけて克服してきたのに
私の湿疹のつらさも理解してくれた。

健康人から「たかがアトピー」といわれ
湿疹ぐらいで家でぶらぶらっぽく影でおばちゃんたちからいわれてるだろうことは想像もつく。だけどこの容姿ではたらくことは不可能でしょ。 だらけてる治す気あるのみたいに いわれてるんだろうけど
そんなおばちゃんたちが 顔のしみひとつで「もう外にでれない」とかいっちゃうんだよね。 だけど やっぱり「たかがアトピー。もっと重い病気の人はいっぱいいるけど すぐ社会復帰してはたらいてるとか そういう話題になるんだよ。

そんなおばさんたちとは あきらかに違うスタンスのお姉さんの彼女は私の一つ年上。彼女の闘病を聞くと よく頑張りぬいたなと 素直に思う。すごいなと思う。 で、自分がそこをくぐりぬけてきたのに
今度は人を助けようとおもうところがまたすごい。
自分第一にしてね。あなたの心だけで 私は勇気100倍だよ。


重症アトピーになって お風呂に入るのもいたかったり 服をきるのも窓をあけてそよ風さえもいたくかんじ、
タツのはじにあるティッシュにさえ わきの下の湿疹がいたくててがのばせなかった。
常時37・5度の熱。皮がちり粉がちり、汁がたれ、頭がはげ、朝おきると枕カバーは血だらけ。
体がだるくて、一日をやりすごすだけで精一杯だった日々。
そりゃそうだよね、あれだけ体中に炎症があれば。
そしてまるで化け物のような容姿になり。 
鏡をみることをやめて・・。
病院へも具合のいいときにしかいけなかった。膝裏や足の爪回りの湿疹爪がはがれタリ化膿したりと。 そけい部陰部回りの湿疹はパンツをはくのもいやになるほどw

あーおもいだした。

あの日々は去った。この8月下旬から回復してきた。
今一つの不安は 抗生剤をやめるとどうなるかだけど
心配してもしかたないよね。 未来に希望をもとう。


あ、そうそう 今日外出するとき鏡みたけど まだオペラ座の怪女です。帽子をふかめにかぶった下には 灰色の顔、やせこけたほほ、赤黒く縁取りされたくぼんだ目。 痛さに耐えるためかきざまれたおでこのしわ。
やっぱ年よりふけてるわw



マジ。年金くらはい。
年金もらう年のおばさんたちのほうが 私より肌が白くてつるつるしてておまけに元気ですもん。


将来への不安はある。 仕事復帰したいけど禿げだしな。
顔も60代だしw。 カツラや帽子をかぶるとむれて頭がぼーっとして
だめだ。家にいるときは坊主かバンダナ。


食べていくために仕事をしなきゃならない。
はじめられるといいな、来年後半には。

でも何ができる? どこで雇ってくれる?
この容姿で同僚が仲間に入れてくれると思う?

考えると鬱になるからやめておこっと。
そのときかんがえればいいや。 

鼻水がでてきちゃったよ・・・ありがとう。本当にありがとう。
あなたの支援が、あなたの心が私にもう一度 希望をとりもどさせてくれた。


皆様にとっても 私にとっても 来年、よい年になりますよう。



って 見てる人は少ないとおもうけど。