マスクの季節

注意※読んで心の闇の部分に気分を害することがあるので、読むのなら自己責任でよんでください。


なーんて注意書き。

春3月。花粉症の季節。
今年の花粉は少ないといわれていたけれど、2月下旬から急に暖かくなったせいもあって
今爆発してるみたいだ。
病院にいった帰りに街中をあるくとマスクをしてる人がいっぱい。

そっか、自分も便乗してマスクして歩くかな。
この時期なら、マスクしてあるいても不審がられないね。
いつも冬にはコートのえりをたてw帽子をふかくかぶり歩いてるからなあ。
不審者だよ。

ってかほんとうはマスクじゃたりない、
ブルカ、そうアフガニスタンの女の人がかぶってたブルかがほしい。
みんながブルカの国で生活したい。
そうしたら町を普通にあるける。

いや、でもあちらの人は美しすぎるからブルカをかぶらされるのよね。
その美しさゆえに、他のおとこにみせたらやばいということで
外出するときはブルカをかぶることを定めてるみたい。
お家のなかでは女の人にそれなりの権力?はあるし、
おしゃれして着飾ってるイスラム文化
イランもおなじく。

昔はあった花粉症、高校生のときなんか、いや受験のころをおもいだすと
目がかゆくてかゆくて大変だった。で、知らない間にステロイドをもらってたみたい。

アレルギー剤できかないときは、
セレスタミン、2週間ぐらいなら問題ないみたい。
でその時期はそれで乗り切っていた記憶が。


アトピーになって常に常用すると免疫力もおちてやばそうだけど、
花粉症などで3日から2週間のんですぱっとやめる分には悪くないのかな。
うーんでもそれを機に免疫力がおちることもかんがえられるからなあ。


今外へでないからか、ここ数年花粉症の症状はひどくない。
というかほんと微々たるものだから
治った?というべき?
いや外へでてないからで
もっと毎日外へでれば爆発する可能性ある。

で知り合いがうちにきてマスクしてて
「花粉症でかゆくって、くしゃみと目のかゆさで」

なんていうと、昔を思い出し
「かゆいよね。大変だね。お薬なにのんでる。目薬はこれがいいよ。」とか
つらさにうなづいて「大変だなあ」なんて思ったりする。



のだけど、
あんたさ、自分全身花粉症みたいなもんじゃん。
そういう人の心配して、すっかり自分が全身花粉症のかゆみをもってることをわすれちゃてる。


まあ、それだけかゆさの症状がむかしより増しになってきてるのかな。
ひどいときには
アトピーのかゆみとつらさを理解してもらえないとき(病気になったことがなけりゃわかるわけないけど)

「花粉症は季節ものだけどそれが一年中つづくような」
「蚊に全身さされたかんじ」とか揶揄してたっけ。

たかがかゆい、たかがあとぴーというかんじの知人や近所の人や母の知人が
そんな態度をみせたときには、
ちくりと、でもさらっといったりしたっけ。

向こうはそれでも、かゆさを甘く見てたみたいだけどね。



そーんな人が花粉症になやまされてたりすると


すこしだけどいい気味。
性格悪いなー。
でも、人につば吐くと自分に返ってくるんだよ。
さんざん、下にみられ、さんざん
「たかがかゆさ、もっと大変な病気の人もいる。死ぬわけじゃないのに仕事もしないで
あまえてんじゃない?いつまで仕事しないで・・」

なーんておばさんたちがうわさしてただろう、ひとたち、


ちょっとはわかったか?
目のかゆみやくしゃみ、

それが全身なんだよ。
おまけに痛みや醜さもある。

それでも「たかが」といえますか?



あー、あ、かいているうちに、
心の底にたまっていたうっぷんがでてきたみたい。

この「人にたかがあとぴーぐらいで」と影でいわれる
鬱憤葛藤があったことすら忘れていたんだね。

だって「花粉症、たいへんだなあ」なんて能天気に人を心配しちゃうぐらいなんだから。


いや、心の奥底にしまって、鍵をかけておいたのかもね。
かいてるうちに鍵あけて
パンドラの箱、の中にしまっていた、ヘドロの感情がでてきたみたい。
恨みつらみ、こんちくしょー。やるせのないおもい。


ま、負があるからこそ人間。
こうやって王様の耳はロバの耳、ブログや日記にかいて、吐き出すことが必要。


だから、これは私の闇の部分の日記。

毒気にあてられるのが嫌なら読まないでね。

ってここまで読んだ人、ごめんなさい。


ふうー、でも、花粉症で目がかゆかゆなひとに
「大変だな」と思う今のじぶんも本当の自分なのよ。

そう思えるだけ症状は快方にむかってるということね。