昔話。
昨日はなんとなく朝から具合がわるくて、ソファの上でぐったりしていた。
しかしうちは来客が多い家で、お店のお客さんはお店までだが、
ちょっと親しいお客さんになると居間に通すことになる。
向こうもその気でいるし・・
で昨日もピンポーンとなって、あー、もしかして中へ来るお客さんかもとおもったけど、今日は私が具合が悪いからと母親がお店で足止めしてくれることを期待したが、だめだった。
お客さんがきて、居間のテーブルにすわった。
しばらく話したあと、私がソファのうえでよこたわってるのをみて
「あら、オペラちゃん具合が悪いの」
母親「今日はちょっとね」
もし私がお客なら、「あら、じゃここで話してちゃ悪いわね、今日はこれで失礼するわ。」とか、ここだと声がひびくし、お店にいくわ。とか
もし私だったらそこまで気をまわすとおもうけどおかまいなくはなしつづけてる・・・。
いやー、なんつーかね。
具合が悪いときってのは、声が体に響くんでね。きついんだ。
そりゃ私が2階の部屋にあがればすむことなんかもしれない。
しかしねー、具合が悪い人がソファでよこたわってるのに
そこから3mもはなれていないところでよくおしゃべりできるな・・・。
私だったらぜったいしないわ。
このしちゅえーしょん昔はよくあった。
奥への来客がおおかったこともあるが、何より私の具合が悪い時期が続いたからだ。そうあの、窓からのそよ風さえ痛かった時期、笑い声がからだに
どどどどどどーとかんじたり、人の足音さえ、体にひびいた。あの時期。
皮膚のほとんどが赤かったり黒赤かったり変色してもりあがって、粉や汁まみれになっていた時期。
あの時期はさったから。
昔は母親の友人が来るたびに隣室の部屋に移り、その横で、いつまでつづく話し声をききながら、「あーはやくかえってくれないかな。トイレにいきたいんだけど。。私が具合悪いことしってて、「大丈夫?」なんていいつつ
よくそこではなしてられるねーおばさん」とかおもったものだった。
そのことを母親に話したら
「あんた、あんただけが気をつかってるとおもってるの?うちへ来る人だってあんたに気をつかってるんだよ。」
「え?おばさんたち気をつかってくれてるの?だったらお店どまりではんさいてくれてればよいのに。なにも居間までこなくても。それに具合が悪い人が寝てるってのに、よくそんなに長居してられるね。わたしだったらそんなこと絶対にしないし、できない」
「あんたが具合わるいわるくないはあんたの買ってでしょ。それに友達みたいなお客さんをお店止めにするわけにはいかないでしょ?」
「じゃさ、これが娘でなくてお姑さんがねてたとしても同じように友達を招き入れる?逆に誰かの家にいって、隣にお姑さんが寝てるとしって長話する?:」
「あんたはお姑じゃないでしょ。それとこれとは話が違う。それにうちはお店なんだから」
「お店だったらお店だけにしてくれればいいでしょ。具合が悪い娘がいるのになにも中までとおさなくても」
「そんなこといってもあんたはしょっちゅう具合悪いんだから。」
とバトルはつづくのであった。
母親はお店を通して友人になる人がおおいから、
ひとりやぶたりのことでなく、週に何人も奥へきたんだよね。
そのひとたちひとりにしては、週に一回か、1ヶ月に一回のおとづれかもしれないけど、私にとってはいれかわりたちかわり、毎日のようにお客さんが
きてることになって。
その間ずーっと二階の部屋にあがっているにしても、なにかと不便。といれもないし。どうしても居間のほうがなんでも届くところにあるから落ち着いてたんだ。
そうそうこういうバトルもめっきり減った。
今日は母親の友人が泊りがけできてるが、まーなんとかウエルカムモードでいられるのは体調がおちついているから。
といっても実は昨日一日なぜかぐったりしていたし、夕べはビタミン剤を大目にのんで、B1剤もとって、
夕方5時にねて夜8時におきて夕食をたべてから。朝の7じまで爆睡でした。
今日はよくても明日は?の不安定な体調だから、
未だに友達と約束はできない。
・・って療養してる間に友達いなくなったのだったなw
ま、長らく会ってない友達にあうにも、もうちょっと顔も年齢もwww回復してからじゃないと〜。
あえないわ。
でもこういうシチュエーションになることはこのところめっきりへった。」