眼科にて。

今日も眼科。
幸い潰瘍はおちついてきた。
でも角膜全体に傷があり、曇りガラスみたいなかんじで・・
治るのか・・心配。

やっぱり目は大事だね。ほんと。


で、眼科の帰りの玄関で知り合いのおばちゃんが眼帯してるのにあった。
「あ、○○さん、もしかして白○障の手術?」ときいたら

「そうそう。そうなのよ。眼帯しててよくわからないんだけど、奥さん・・どなたか」

「・・・あ、どうぞお大事に」と挨拶してたちさった私。

・・片目眼帯してても、片目は見える。
そしてわたしとその母と同年齢のおばちゃんの距離は1mもなかった。
声だって・・そりゃ元近所にすんでいたおばちゃんで、わたしをわからないわけがない。

・・そのときはじつは
「あちゃーわからなかったか。それにしても「奥さん・・どなた」と
奥さんか・・。

と半ば苦笑しながら家にかえった。あはは、またかよってかんじ。

で、なんとなーく気分がおちこんでいて、こたつにもぐりこんだ。

そうしたら、電話のベルがなって
「おぺらちゃん・・さっきはごめんねー。眼帯してたからわからなかったの」とお詫びの電話。

駐車場で彼女のだんなさんがいて、父も車にいたから
だんなさんからにでもきいたのだろう。。


その電話をうけて「大丈夫よー・おばちゃん術後はどう?母に電話かわるね」と、

そうしてまたこたつにもどって

あーあ、なんででんわなんてくれるんだよ?ダメだしじゃないか・
術後でもなんでも片目はみえてるんだからわかるはずなのに、
ふぉろーになってない。
ってか私って、やっぱり、その小さいころから大人になってもしってるおばちゃんが私を認識できなかったことがショックだったんだと
わかった。

だーかーら。こたつにあたままでもぐって、ねむっちゃったのね。


はぁー。来月、友達が外国からかえってきて、
会う約束をしてる。
でも、会いたいような、会いたくないような。

やっぱり私は。見た目そのおばちゃんに「おくさん」なんていわれちゃう見た目なのだよ・・・。


目の傷で目に軟膏をいれたりするのに、避けていた鏡をこのごろまた
鏡をみるようになって(みざるおえない)

やっと自分の姿にもなれてきたつもりでいたのだけど

いっそのことわたしは60だ!っておもいこめばいいんだ。



でもね。いまのアラ還世代って超元気なのよね。
ほんとあちこちとびまわってて、今もバブル時代か?っと勘違いするぐらい。

でそういう人って、年寄りでよわってきた義母とかに思いやりのかけらもない。もうちょっと思いやりもてばいいのにって話きいてておもっちゃう。

ま^健康な人ってそんなもんかも。
(注・さきほどのおばちゃんはアラ70だからもうちょっと苦労人で思いやりもある。)

うちに来る母の友人のアラ60のおばちゃんたちが
わたしのことなどどうおもってるやらしらないけど

たかがアトピーで・・っておもってるんだろうけどさ、

そんな元気なおばちゃんがたに。

わかってもらおうとかおもっちゃいけないんだよな。


つよくならなきゃね。